生きることを考えるお葬式

株式会社エンディングライフ

Contents :
商品・サービス
パンフレット/ブランドメッセージ設計/構成設計/コピーライティング/デザイン/看板

株式会社エンディングライフ様が主に提供されているのは、一人ひとりの人生に寄り添った、オーダーメイドのお葬式です。

それは、ただお別れをするための場ではなく、その人が生きてきた時間を肯定し、これからを生きる人が前を向くための時間。

フラワーデザイナーによる空間演出も特徴的で、どこか「結婚式」にも似た、あたたかく、希望を感じられるお葬式のかたちでした。


背景・課題

一般的なお葬式のパンフレットは、形式やプラン、価格といった情報が中心になりがちです。

しかしエンディングライフ様が大切にされていたのは、「どのプランにするか」ではなく、
「どんな人生だったのか」「どんな想いを大切にしてきたのか」を家族とともに振り返ることでした。

その価値を、押しつけがましくなく、自然に手に取ってもらえる形で伝える必要がありました。


ブランディング内容

KERRYでは、パンフレットの最初のページに、生まれた瞬間から人生の終わりまでを、走馬灯のようにたどる構成を採用しました。

母の胸に包まれた子供の頃、学び、友と笑い、そして恋をし、家族をつくり、誰かを愛し、誰かに愛された時間。

そうした人生の情景を静かに重ねながら、読み手自身が「あなたの一生は、どんな人生でしたか?」と問いかけられる流れを設計しています。

ブランドメッセージは、死を強調する言葉ではなく、人生そのものを祝福する言葉として丁寧に言語化しました。


結果・変化

完成したパンフレットは、葬儀の説明資料としてだけでなく、ご家族が人生を語り合うきっかけとして活用されています。

「お葬式の話なのに、前向きな気持ちになれた」「家族で自然と話ができた」

そんな声につながる「相談から始まるお葬式」の入口となるツールが完成しました。


まとめ

お葬式は、人生の終わりのためだけのものではありません。

大切な人の、そして自身の生きてきた時間を讃え、これからを生きる人の背中をそっと押す時間。

KERRYは、そうした価値が静かに伝わるブランドメッセージとコミュニケーション設計をとても大切にしています。