祈りの歴史を未来へつなぐ

高野山真言宗別格本山 小坂坊 持明院

Contents :
寺院・宗教法人・歴史継承
パンフレット/ 寄進案内チラシ/ 寄進案内ポスター

背景・課題

持明院は、高野山金剛峯寺にほど近い場所に佇む塔頭寺院です。持明房真誉大徳を開祖とし、約900年にわたり、祈りの場として大切に受け継がれてきました。

今回、高野山で「宗祖弘法大師御入定1200年御遠忌大法会」という大きな節目を迎えるにあたり、寺院の歴史や想いを改めて整理し、未来へとつないでいくためのパンフレット、そして寄進に関するチラシ・ポスターの制作が必要とされていました。

長い歴史と宗教的背景を持つからこそ、軽くなりすぎず、かといって閉じた表現にもならない。
「祈りの意味が、今を生きる人にも自然と伝わること」が大きなテーマでした。


ブランディング内容

KERRYではまず、持明院がこれまでどのように歩み、何を大切に守り続けてきたのかを丁寧に紐解くところから始めました。

歴史や由緒を並べるのではなく、その根底に流れる「祈りの姿勢」や「場としての意味」を整理し、読む人が自然と心を寄せられる構成を設計しています。

また、信者様に対する寄進に関する案内についても、単なる協力依頼ではなく「ご先祖様が住む場、未来へ祈りの場を大切に未来へつないでいくために、皆の居場所を共に守ること」として伝わるよう、言葉選びやトーンを慎重に整えました。


提供内容

・パンフレット構成・デザイン

・寄進案内チラシ制作

・寄進案内ポスター制作

・全体構成・表現トーン設計


結果・変化

完成したパンフレットおよび寄進案内ツールは、持明院の歴史や想いを、これまでご縁のあった方だけでなく、これから出会う方々にも伝えるための大切な資料となっています。

節目の法会に向けて、祈りの場を未来へとつないでいく意思を、確かな形で届けるツールが整いました。


まとめ

長い歴史を持つ場所ほど、「変えないこと」と同じくらい、「伝え直すこと」が大切になります。

KERRYは、大切に受け継がれてきた想いや祈りを、今の時代に合った形で整え、未来へ橋渡しするブランディングを大切にしています。

歴史や想いの根源を、確かな形として残したいとお考えの方は、ぜひご相談ください。